ステップ8:プロキシアプライアンスの指定
ウィザードの[Proxy Appliance]のステップで、プロキシアプライアンス設定を指定できます。プロキシアプライアンスは、バックアップされたワークロードのディスクをAmazonEC2にアップロードするために使用される補助的なLinuxベースのインスタンスです。プロキシアプライアンスとその要件の詳細については、プロキシアプライアンスを参照してください。
プロキシアプライアンス設定を指定するには、次の手順を実行します。
- [Use the proxy appliance]チェックボックスを選択します。
- [Customize]をクリックします。
- [EC2 instance type]リストから、プロキシアプライアンスのインスタンスタイプを選択します。
- [Subnet]リストから、プロキシアプライアンスのサブネットを選択します。
- [Security group]リストから、プロキシアプライアンスに関連付けられるセキュリティグループを選択します。
- [Redirector port]フィールドで、Veeam Backup & Replicationがプロキシアプライアンスとバックアップインフラストラクチャコンポーネントとの間のリクエストのルーティングに使用するポートを指定します。