Microsoft Azureストレージアカウント
Microsoft Azure Blobストレージへの接続に使用するアカウントのログイン情報レコードを作成できます。
次のタイプのストレージアカウントがサポートされています。
ストレージアカウントのタイプ | サポート対象のサービス | サポートされるパフォーマンス層 | サポートされるアクセス層 |
---|---|---|---|
汎用V2 | Blob(ブロックBlobのみ) | Standard
| クール:アクセス頻度が低いデータ用。 ホット:アクセス頻度が高いデータ用。 アーカイブ:めったにアクセスしないデータ用。Blobレベルでのみ設定できます。アーカイブ層オブジェクトストレージシステムでサポートされています。 Veeam Backup & Replicationは、デフォルトとして選択されたアクセス層を使用します。 |
BlobStorage | |||
汎用V1 | Blob(ブロックBlobのみ) | Standard | なし |
BlockBlobStorage | Blob(ブロックBlobのみ) | Premium | なし |
Azureのストレージアカウントのタイプの詳細については、Microsoft Docsを参照してください。
Microsoft Azureストレージアカウントのレコードを作成するには、次の手順を実行します。
- メインメニューで、[Manage Cloud Credentials]を選択します。
- [Add] > [Microsoft Azure storage account]をクリックします。
- [Account]フィールドに、ストレージアカウント名を入力します。
- [Shared key]フィールドに、ストレージアカウントの共有キーを入力します。入力したキーを表示するには、フィールドの右にある目のアイコンをクリックしたままにします。
- [Description]フィールドに、必要に応じて、ログイン情報レコードの説明を入力します。
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Microsoft Azureストレージアカウントを持っていない場合は、Azureポータルで作成できます。詳細については、Azure Storageのドキュメントを参照してください。 |
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