インタラクティブモードでの抽出ユーティリティの使用
抽出ユーティリティをインタラクティブモードで起動するには、製品インストールフォルダからextract.exeファイルを実行します(Linuxマシンの場合、extractファイルを実行します)。
以下の項目を順に実施する必要があります。
- マシンのリストア元となるバックアップファイルへのパス。パスを入力すると、抽出ユーティリティによって、バックアップに含まれているすべてのマシンのリストとその説明が表示されます。
- リストアするマシンの名前。指定した名前のマシンがバックアップ内に複数存在する場合は、バックアップされたマシンが配置されているホストを指定するように求められます。バックアップからすべてのマシンをリストアする場合は、キーボードの[Enter]キーを押します。
- バックアップが暗号化されている場合、バックアップファイルを暗号化するために使用したパスワード。
- マシンのリストア先となる出力ディレクトリ。現在のディレクトリにマシンをリストアする場合は、キーボードの[Enter]キーを押します。
- 操作の確認。キーボードの[Y]キーを押して、指定したディレクトリにマシンをリストアします。操作を中止する場合は、キーボードの[Enter]キーを押します。