ステップ2:VMの選択
ウィザードの[Virtual Machines]のステップで、フェイルオーバーを実行するVMを1つ以上選択します。個々のVMおよびVMコンテナ全体 (ホスト、クラスター、フォルダ、リソースプール、VirtualApp、データストア、タグのいずれか)をターゲットにしたボリュームレベルバックアップジョブを構成した場合のみです。
VMとVMコンテナを選択するには、次の手順を実行します。
- [Add VM]をクリックします。
- VMおよびVMコンテナを参照する場所を選択します。
- From infrastructure - 仮想環境を参照してVMまたはVMコンテナを選択します。VMコンテナを選択すると、Veeam Backup & ReplicationによってそのVMコンテナがVMのプレーン・リストに展開されます。
VMまたはVMコンテナをすばやく見つけるために、[Add Object]ウィンドウの下部にある検索フィールドを使用できます。検索フィールドにVMまたはVMコンテナの名前、またはその一部を入力して、[Start search]をクリックするか、キーボードの[ENTER]を押します。
- From replicas - 既存のレプリケーションジョブを参照して、レプリケーションジョブからすべてのVMまたは特定のVMを選択します。
VMをすばやく見つけるために、[Backup Browser]ウィンドウの下部にある検索フィールドを使用できます。検索フィールドにVMの名前またはその一部を入力して、[Start search]をクリックするか、キーボードの[ENTER]を押します。
ウィザードの上部の検索フィールドを使用することもできます。
- 検索フィールドにVM名またはその一部を入力します。Veeam Backup & Replicationにより、一致した項目が表示されます。
- VMがリスト内にない場合、[Show more]リンクをクリックして既存のVMレプリカを参照します。Veeam Backup & Replicationにより[Backup Browser]ウィンドウが開かれ、そこで必要なVMレプリカを選択することができます。
仮想環境から選択するVMが少なくとも1回、正常にレプリケートされていることを確認してください。