ジョブの開始と停止
ジョブの手動での開始は、たとえば、VMバックアップまたはレプリカ用に追加のリストアポイントを作成したい場合で、ジョブスケジュールを変更したくない場合に行うことができます。また、ジョブの停止は、たとえば、VMの処理に時間がかかりそうで、ジョブにより業務時間中に本番環境へのワークロードを発生させたくない場合に行うことができます。
ジョブの開始
ジョブを開始するには、次の手順を実行します。
- [Home]ビューを開きます。
- インベントリペインで、[Jobs]を選択します。
- 作業領域で、該当するバックアップジョブを選択してリボンの[Start]をクリックするか、ジョブを右クリックして[Start]を選択します。
ジョブの停止
次のいずれかの方法で、ジョブを停止できます。
- ジョブを直ちに停止する。この場合、Veeam Backup & Replicationはジョブを停止するまでにすでに処理されていたVMに対してのみ、新しいリストア・ポイントを作成します。
- 現在のVMの終了後にジョブを停止します。この場合、Veeam Backup & Replicationは既に処理されているVMと現時点で処理中のVMに対してのみ、新しいリストアポイントを作成します。
- [Home]ビューを開きます。
- インベントリペインで、[Jobs]を選択します。
- 作業領域で、バックアップジョブを選択してリボンで[Stop]をクリックするか、ジョブを右クリックして[Stop]を選択します。表示されたウィンドウで[Immediately]をクリックします。
現在のVMの終了後にジョブを停止するには、次の手順を実行します。
- [Home]ビューを開きます。
- インベントリペインで、[Jobs]をクリックします。
- 作業領域で、該当するジョブを右クリックして[Stop]を選択します。表示されたウィンドウで[Gracefully]をクリックします。
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