データのアベイラビリティの延長
取得したデータの利用可能期間は次の方法で延長できます。
- 手動:手動延長の時点で取得ジョブがまだ続行中である場合、新しい延長時間がジョブに自動的に追加されます。
- 自動:これが行われるのは、有効期限が切れたがリストアプロセスがまだ続行中である場合です。
Retrieve Backupウィザードの[Select Availability Period]ステップで、データの利用可能期間が終了しそうになっていることを伝える通知をリクエストできます。有効期限を延長すると、それに応じて通知が延期されます。
利用可能期間を延長するには、次の手順を実行します。
- [Home]ビューを開きます。インベントリペインで、[Data Retrieval]を選択します。作業領域で、利用可能期間を延長したい取得済バックアップファイルを選択し、リボン上の[Extend Availability]をクリックします。利用可能期間に追加したい日数を選択するよう求められます。
- [Home]ビューを開きます。インベントリペインで、[Archive]を選択します。作業領域で、利用可能期間を延長したい取得済ファイルがあるバックアップジョブを選択し、リボン上の[Properties]をクリックします。[Backup Properties]ウィンドウで、[Extend Availability Period]をクリックします。現在の有効期限に追加したい日数を選択するよう求められます。