開始する前に
無人インストールを開始する前に、次のステップを実行します。
- [バックアップサーバーで] バックアップサーバーの運用に必要なSQL Serverとソフトウェアコンポーネントを手動でインストールします。詳細については、「システム要件」の「バックアップサーバー」を参照してください。
- [Veeam Explorersで] インストールを計画しているVeeam Explorerのバージョンと、ターゲットマシンのVeeam Backup & Replicationコンソールのバージョンが一致していることを確認します。
- [Veeam Backup Enterprise Managerサーバーで] Veeam Backup Enterprise Managerサーバーの運用に必要なMicrosoft SQL Serverとソフトウェアコンポーネントを手動でインストールします。詳細については、『Enterprise Managerユーザーガイド』の「システム要件」セクションを参照してください。
- VeeamのWebサイトから、Veeam Backup & Replicationのインストールイメージをダウンロードします。ダウンロードしたイメージは、フラッシュドライブに書き込むことも、ディスクイメージエミュレーションソフトウェアを使用して、ターゲットマシンにマウントすることもできます。
- ターゲットマシンのLocal Administrator権限を持っているアカウントで、マシンにログオンします。詳細については、「必要な権限」を参照してください。
- ライセンスファイルを入手します。ライセンスファイルは、Veeam Backup Enterprise Managerのインストールの場合は必須、Veeam Backup & Replicationのインストールの場合は任意です。Veeam Backup & Replicationのインストールでライセンスファイルのパスを指定しない場合、Veeam Backup & ReplicationはCommunity Editionモードで動作します。