ロケーションの作成とインフラストラクチャ オブジェクトへの割り当て
Veeam Backup & Replicationで場所のリストを作成し、場所をインフラストラクチャ・オブジェクトに割り当てることができます。ロケーションをルートインフラストラクチャホスト(SCVMM)に割り当てると、それがすべての子ホスト(クラスターおよびHVホスト)に割り当てられます。ロケーションを子ホストに割り当てることもできます。
ロケーションを作成するには、次の手順を実行します。
- [Inventory]または[Backup Infrastructure]ビューで、インフラストラクチャオブジェクトを右クリックし、[Location] > [Manage locations]の順に選択します。
- [Manage Locations]ウィンドウで、[Add]をクリックします。
- [Name]フィールドに、ロケーションの名前を入力します。
インフラストラクチャオブジェクトにロケーションを割り当てるには、[Inventory]または[Backup Infrastructure]ビューで、インフラストラクチャオブジェクトを右クリックし、[Location] > <ロケーション名>の順に選択します。ロケーションがリスト内にない場合、[Location] > [Manage Locations]を選択して、リストにロケーションを追加します。
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ロケーションをスケールアウトバックアップリポジトリに割り当てると、ロケーションはすべてのエクステントに対してグローバルになります。ロケーションがグローバルなロケーションと異なるエクステントを追加する場合、スケールアウトリポジトリのロケーションに応じて変化します。 |