スケールアウトバックアップリポジトリの設定の編集
たとえば、バックアップファイルの配置ポリシーを変更したり、バックアップリポジトリに対して他の詳細な設定を指定したりする場合に、スケールアウトバックアップリポジトリの設定を編集できます。
次の点にご注意ください。
- [Use per-machine backup file]オプションを有効または無効にすると、新しいフルバックアップファイルが作成された後に、Veeam Backup & Replicationで新しい設定が適用されます。
- [Perform full backup when required extent is offline]オプションを有効または無効にすると、このスケールアウト・バックアップ・リポジトリにターゲットされたジョブの次のセッションから、Veeam Backup & Replicationで新しい設定が適用されます。
- バックアップ・ファイルの配置ポリシー設定を変更すると、このスケールアウト・バックアップ・リポジトリにターゲットされたジョブの次のセッションから、Veeam Backup & Replicationで新しい設定が適用されます。
スケールアウトバックアップリポジトリの設定を変更するには、次の手順を実行します。
- [Backup Infrastructure]ビューを開きます。
- インベントリペインで、[Scale-out Repositories]をクリックします。
- 作業領域で、該当するスケールアウトリポジトリを選択してリボンの[Edit Scale-out Repository]をクリックするか、スケールアウトバックアップリポジトリを右クリックして[Properties]を選択します。
- Edit Scale-out Backup Repositoryウィザードの手順に従い、必要に応じて設定を編集します。