エクスターナルリポジトリの再スキャン
エクスターナルリポジトリの状態とオブジェクトストレージ(Amazon S3またはAzure Blob)の状態を同期するには、再スキャン機能を使用できます。
以下の点を考慮してください。
- デフォルトでは、再スキャンは24時間ごとに自動的に実行され、外部リポジトリの状態とオブジェクトストレージの状態が同期されて、新規作成されたリストアポイントやその他の必要なメタデータが取得されます。
- エクスターナルリポジトリをバックアップインフラストラクチャに追加した後に、再スキャンが自動的に実行されます。
- 再スキャンセッションの結果は構成データベースに保存され、[System]ノードの[History]ビューに表示されます。
エクスターナルリポジトリを手動で再スキャンするには、次の手順を実行します。
- [Backup Infrastructure]ビューを開きます。
- インベントリペインで、[External Repositories]をクリックします。
- 再スキャンするリポジトリを選択してリボンメニュー上の[Rescan]をクリックするか、リポジトリを右クリックして[Rescan]を選択します。
複数のエクスターナルリポジトリが範囲に追加されている場合は、すべてのリポジトリをまとめて再スキャンしたい場合もあります。その場合は、ナビゲーションペインでルートの[External Repositories]ノードを右クリックして[Rescan]を選択します。
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