ジョブの無効化と削除
スケジュールされたジョブを一時的に無効にできます。無効にしたジョブは、一定期間一時停止され、指定されたスケジュールでは実行されません。無効にしたジョブはいつでも有効にできます。Veeam Backup & Replicationから、および構成データベースからジョブを永続的に削除することもできます。
ジョブの無効化
ジョブを無効にするには、次の手順を実行します。
- [Home]ビューを開きます。
- インベントリペインで、[Jobs]を選択します。
- 作業領域で、該当するジョブを選択して、リボンの[Disable ]をクリックするか、ジョブを右クリックして[ Disable]を選択します。
無効にしたジョブを有効にするには、リストで該当するジョブを選択して、リボンの[Disable]を再度クリックします。
ジョブの削除
ジョブを削除するには、次の手順を実行します。
- [Home]ビューを開きます。
- インベントリペインで、[Jobs]を選択します。
- 作業領域で、該当するジョブを選択して、リボンの[Delete]をクリックするか、ジョブを右クリックして[Delete]を選択します。
ジョブが削除されると、このジョブによって作成されたバックアップが[Backups] > [Disk (Orphaned)]ノードの下に表示されます。このジョブによって作成されたバックアップファイルがオブジェクトストレージリポジトリにも保存されていた場合は、それらも[Backups] > [Object Storage (Orphaned)]ノードの下に表示されます。