監査ログの場所

Veeam Backup & Replicationでは、データ保護や災害復旧など、実行したアクティビティのロギングが提供されます。たとえば、ファイルレベルのリストアのセッションの間にリストアされたファイルのリストです。そのようなアクティビティの監査の結果は、 監査ログと呼ばれる.csvファイルの形で保存されます。監査ログファイルの詳細については、「ロギング」を参照してください。

[Audit Logs Location]フィールドでは、監査ログを保存するフォルダを選択できます。デフォルトでは、ログファイルは%ProgramData%\Veeam\Backup\Auditというフォルダに保存されます。CIFSフォルダを選択することもできます。

CIFSフォルダを使用する場合は、Veeam Backup & Replicationがあるマシン上でVeeam Backup Service用に使用されるサービスアカウントがそのCIFSフォルダにアクセスできる必要があります。デフォルトでは、これはLocal Systemアカウントです。そのため、VBR Server Active Directoryコンピューターアカウントに書き込みアクセス権を付与する必要があります。

監査ログの場所