削除されたファイルブロック(BitLooker)

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    デフォルトでは、Veeam Backup & Replicationは「ダーティ」なデータブロックを保存場所にコピーしません。ダーティデータブロックとは、ごみ箱から削除され、削除済みとしてマークされたブロックです。これらのブロックを削除すると、VMバックアップまたはレプリカのサイズが縮小し、ジョブパフォーマンスが向上します。

    削除されたファイルブロックをバックアップまたはレプリカから除外しない場合は、バックアップジョブ設定またはレプリケーションジョブ設定で、[Exclude deleted file blocks]オプションを無効にできます。

    削除されたファイルブロック(BitLooker) 注:

    既存のジョブの[Exclude deleted file blocks]設定を有効または無効にすると、Veeam Backup & Replicationによって、次のジョブ・セッションに新しい設定が適用されます。

    削除されたファイルブロック(BitLooker) 

    このオプションを有効にすると、ジョブ・セッション中に、Veeam Backup & Replicationによって次の操作が実行されます。

    1. Veeam Backup & ReplicationがVMゲストOS上のMFTファイルにアクセスし、削除されたファイル・ブロックを特定して、これらのブロックの情報を消去します。
    2. Veeam Backup & ReplicationがVMイメージのデータ・ブロックを次の方法で処理および転送します。
      • VMイメージのデータブロックに削除されたファイルブロックのみが含まれる場合、Veeam Backup & Replicationは、このデータブロックをソースデータストアをターゲットにしたボリュームレベルバックアップジョブを構成した場合のみです。
      • VMイメージのデータ・ブロックに情報が消去されたブロックと他のデータが含まれる場合、Veeam Backup & Replicationはこのブロックをターゲットにコピーします。データ圧縮により、削除済みとしてマークされたデータブロックは圧縮されるため、作成されるバックアップまたはレプリカファイルのサイズは削減されます。

    削除されたファイルブロック(BitLooker) 

    削除されたファイルブロックの除外の制限事項

    Veeam Backup & Replicationでは、Microsoft NTFSを使用するVMゲストOS上でのみ、削除されたファイル・ブロックを除外できます。