バックアップコピーモード

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    Veeam Backup & Replicationでは、以下の2つのバックアップコピーモードが用意されています。

    • 即時コピー

    即時コピーモードでは、リストアポイントがソースバックアップリポジトリ内に出現するとすぐに、Veeam Backup & Replicationがそのリストアポイントをコピーします。Veeam Backup & Replicationは、ソースバックアップジョブ(Backup copyジョブを構成するときに選択したバックアップジョブ)で作成されたリストアポイントのみをコピーします。Veeam Backup & Replicationは、トランザクションログのバックアップもコピーすることができます(ジョブ設定でこの機能が有効になっている場合)。

    即時コピーモードは、次のバックアップタイプがサポートされています。

    • Veeam Backup & Replicationで作成されたVMware vSphereおよびMicrosoft Hyper-V VMのバックアップ
    • 管理対象モードで動作するVeeam Agent for Microsoft WindowsVeeam Agent for Linux、またはVeeam Agent for Macで作成されたバックアップ

    バックアップサーバーによって管理されているバックアップジョブで作成されたバックアップのみがサポートされています。

    • エンタープライズアプリケーション(Oracle RMAN、SAP HANA、SAP on Oracle)向けVeeamプラグインで作成されたバックアップ
    • 定期コピー

    定期コピーモードでは、Veeam Backup & Replicationは、バックアップコピーのジョブ設定で指定された間隔ごとに1回リストアポイントをコピーします。この間隔はバックアップコピー間隔とも言われます。詳細については、「バックアップコピー間隔」を参照してください。

    Veeam Backup & Replicationは、バックアップジョブで作成されたリストアポイントまたは個別のマシンのリストアポイントをコピーすることができます。コピージョブ設定を構成するときにバックアップジョブを選択すると、Veeam Backup & Replicationは選択したバックアップジョブによって作成されたリストアポイントのみをコピーします。マシンを選択すると、Veeam Backup & Replicationは選択したマシンのリストアポイントを、別のバックアップジョブで作成されたリストアポイントであってもすべてコピーします。

    定期コピーモードでは、次のタイプのバックアップがサポートされます。

    • Veeam Backup & Replicationで作成されたVMware vSphereおよびMicrosoft Hyper-V VMのバックアップ
    • スタンドアロンまたは管理対象モードで動作するVeeam Agent for Microsoft WindowsVeeam Agent for Linux、またはVeeam Agent for Macで作成されたバックアップ

    管理対象モードの場合は、バックアップサーバーで管理されているバックアップジョブ、およびVeeam Agentで管理されているジョブで作成されたバックアップがサポートされています。

    • Veeam Agent for Oracle Solarisで作成されたバックアップ
    • Veeam Backup for Nutanix AHVで作成されたバックアップ
    • Veeam Backup for AWSで作成されたバックアップ
    • Veeam Backup for Microsoft Azureで作成されたバックアップ
    • [Veeam Backup & Replication11a (build 11.0.1.1261)から開始] Google Cloud Platformで作成されたバックアップ
    • [v11aのVeeam Backup & Replication累積パッチP20211211から開始]K10ポリシーでエクスポートされたバックアップ

    バックアップコピーモード間で動作ロジックと作成データに非常に違いがあるため、Veeam Backup & Replicationでは、ユーザーは、選択したバックアップコピーモードを変更することはできません。このモードを変更する必要がある場合は、必要なモードで新しいBackup copyジョブを作成し、それのシードを作成する必要があります。シードもその新しいバックアップコピーのジョブと同じモードで作成する必要があることに注意してください。詳細については、「バックアップコピーのジョブのシードの作成」を参照してください。