増分バックアップ

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    増分バックアップ方法では、初回のフルバックアップファイル(VBK)と、その後に続く増分バックアップファイル(VIB)のセットで構成されるバックアップチェーンが作成されます。さらに、増分バックアップチェーンには、バックアップチェーンを短いシリーズに「分岐」する合成フルバックアップファイルやアクティブフルバックアップファイルが含まれます。

    Veeam Backup & Replicationは、次の方法で増分バックアップ・チェーンを作成します。

    1. 最初のバックアップジョブセッション中、Veeam Backup & Replicationはバックアップリポジトリにフルバックアップファイルを作成します。
    2. それに続くバックアップ・ジョブ・セッション中に、Veeam Backup & Replicationにより、前回のバックアップ・ジョブ・セッション(フルまたは増分)以降に変更されたVMデータ・ブロックのみがコピーされ、これらのブロックが増分バックアップ・ファイルとしてバックアップ・チェーンに保存されます。
    3. 合成フル・バックアップまたはアクティブ・フル・バックアップがスケジューリングされた日に、Veeam Backup & Replicationはフル・バックアップ・ファイルを作成してバックアップ・チェーンに追加します。このフルバックアップファイルの後に作成された増分リストアポイントは、このファイルを新しい開始点として使用します。
    4. 新しいリストア・ポイントをバックアップ・チェーンに追加した後、Veeam Backup & Replicationにより、ジョブのための保持ポリシーが確認されます。Veeam Backup & Replicationは、古くなったリストア・ポイントを検出すると、このポイントをバックアップ・チェーンから削除しようとします。詳細については、「増分バックアップの保持」を参照してください。

    増分バックアップ 

    合成フルバックアップが有効になった増分バックアップは、バックアップチェーン作成のデフォルトの方法になっています。増分バックアップ方法を使用するには、デフォルト設定をそのままにするか、バックアップジョブ設定で次のオプションを選択します。

    1. [Incremental]バックアップモードを選択します。
    2. 合成フルバックアップやアクティブフルバックアップを有効にします。合成フルバックアップやアクティブフルバックアップを有効にしない場合、Veeam Backup & Replication永久増分バックアップチェーンを作成します。

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