ステップ7:ターゲットデータストアとディスク タイプの選択

ウィザードの[Datastore]のステップは、リストアされたVMの場所と設定の変更を選択した場合にだけ表示されます。

VM全体を特定のデータストアに格納したり、リストアするVMの設定ファイルとディスクファイルを別の場所に格納したりすることができます。

  1. VMをデータストアに配置するには、[Files location]リストで必要なVMを選択し、 [Datastore]をクリックします。[Disk Type Settings]ウィンドウで、データストアを選択し、[OK ]をクリックします

設定ファイルとディスクファイルを別のデータストアに配置する場合は、[File location]リストでVMを展開し、個々のファイルを選択します。次に、必要なデータストアを指定します。

  1. Veeam Backup & Replicationは、復元されたVMの形式をデフォルトで保持します。ディスク形式を変更するためには、[Files location]リスト内でVMを展開し、必要なディスクを選択して[Disk Type]をクリックします[Disk Type Settings]セクションで、VMの仮想ディスクのリストアに使用する形式を、[Same as source]、[Thin]、[Thick (lazy zeroed)]、または[Thick (eager zeroed)]から選択します。ディスクタイプの詳細については、VMwareのドキュメントを参照してください。[OK]をクリックします。

ディスク形式の変更は、仮想ハードウェアバージョン7以降のVMだけでサポートされています。

ステップ7:ターゲットデータストアとディスクタイプの選択