ライセンスのインストール
Veeam Backup & Replicationのインストール時、ライセンスファイルへのパスを指定するよう求められます。ライセンスファイルへのパスを指定しない場合、Veeam Backup & ReplicationはVeeam Backup & Replication Community Edition(無償版)で動作します。詳細については、「Veeam Backup & Replication Community Edition」を参照してください。
ライセンスのインストールまたは変更は、製品のインストール後に行うことができます。
- メインメニューで、[License]を選択します。
- [License Information]ウィンドウで、[Install]をクリックします。
- LICファイルを参照し、[Open]をクリックします。
Veeam Backup Enterprise Managerでのライセンス
バックアップサーバーがVeeam Backup Enterprise Managerに接続されている場合、Veeam Backup Enterprise Managerはバックアップサーバーにインストールされているすべてのライセンスに関する情報を収集します。Veeam Backup Enterprise Managerがバックアップサーバーからデータベースをレプリケートするときに、ライセンスデータの同期も行われます。つまり、バックアップサーバーにインストールされたライセンスが、Veeam Backup Enterprise Managerサーバーにインストールされたライセンスと一致しているかが確認されます。ライセンスが一致しない場合、バックアップサーバーのライセンスがVeeam Backup Enterprise Managerサーバーにインストールされているライセンスに自動的に置換されます。
Veeam Backup Enterprise Managerのライセンスの詳細については、『Veeam Backup Enterprise Managerガイド』の「ライセンス」セクションを参照してください。