ライセンス情報の表示

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    [License Information]ウィンドウで、インストールされているライセンスの詳細を表示できます。

    [License Information]ウィンドウを開くには、メインメニューから[License]を選択します。

    ライセンス情報の表示 

    現在のライセンスについて、次の情報が表示されます。

    • Status — ライセンスのステータス(ValidInvalidExpiredNot InstalledWarningError)。
    • Type — ライセンスのタイプ(PerpetualSubscriptionRentalEvaluationNFRFree)。
    • Edition — ライセンスのエディション(CommunityStandardEnterpriseEnterprise Plus)。
    • Support ID — Veeamサポートに連絡するために必要なサポートID。
    • Licensed to — ライセンスの発行先となる人物または組織の名前。
    • Cloud Connect Provider — 顧客にCloud Repository as a ServiceおよびDisaster Recovery as a Serviceを提供するためにVeeam Backup & Replicationを使用できるかどうかを表示します(Enterprise、Yes、No)Veeam Cloud Connectの詳細については、『Veeam Cloud Connectガイド』を参照してください。
    • Package1 — Veeamライセンスパック:EssentialsBackupSuiteONE
    • Sockets — ワークロードの保護に使用できるソケットの数。
    • Instances — ワークロードの保護に使用できるインスタンスの数。
    • Promo instances — プロモーションライセンスによって付与された追加のインスタンスの数。
    • Expiration date — ライセンスの有効期限が切れる日付。
    • Support expiration date — サポート契約が失効する日付。永久ソケットライセンスおよび永久インスタンスライセンスで有効です。
    • Promo expiration date — プロモーションライセンスの有効期限が切れる日付。
    • Total instances including promo — 通常のライセンスとプロモーションライセンスを足した、利用可能なすべてのインスタンスの数。
    • Capacity — NASバックアップ用の保護されたフロントエンドキャパシティ(TiB)。

    1 バージョン11以降では、StarterパックライセンスがEssentialsパックに置き換わります。Starterパックライセンスを使用していた場合、VBRをバージョン11にアップグレードする際にライセンスのアップデートに同意するか、VeeamカスタマーポータルからEssentialsパックのライセンスファイルをダウンロードして手動でインストールする必要があります。

    自動ライセンスアップデートを有効化するには、[Update license automatically (enabled usage reporting)]チェックボックスを選択します。詳細については、「ライセンスの自動アップデート」を参照してください。

    ソケットの情報の表示

    ソケットライセンスでは、処理対象のVMが格納されている仮想化ホストに、Veeam Backup & Replicationによってライセンスが適用されます。

    ライセンスが現在どのオブジェクトに適用されているかを表示するには、[Sockets]タブを開きます。

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    インスタンスの情報の表示

    インスタンスライセンスでは、保護対象のワークロードに、Veeam Backup & Replicationによってライセンスが適用されます。保護対象のワークロードに使用されるライセンスインスタンスの数は、ワークロードのタイプ、および製品のエディションによって異なります。詳しくは、「Veeamライセンスポリシー」を参照してください。

    ライセンスが現在どのオブジェクトに適用されているかを表示するには、[Instances]タブを開きます。

    デフォルトでは、Veeam Backup & ReplicationはVeeam AgentがVeeamバックアップサーバーに接続して、ライセンス内のインスタンスを使用できるようにしています。Veeam Agentによってインスタンスを消費されたくない場合は、[Allow unlicensed agents to consume instances]チェックボックスをクリアします。Veeam Agentのライセンスの詳細については、『Veeam Agent管理ガイド』を参照してください。

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