ステップ5:プロキシアプライアンスのセットアップ

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    ウィザードの[Proxy]ステップで、プロキシアプライアンス設定を構成します。

    1. [Use proxy appliance in this virtual lab ]チェックボックスを選択して、VMの自動復元検証を有効にします。プロキシアプライアンスは、バックアップサーバーから仮想ラボのVMにアクセスするためのゲートウェイとして機能します。このチェックボックスを選択しない場合、Veeam Backup & Replicationは復元検証中に仮想ラボ内のVMのみを起動して、VMのハートビートテストを実行します。VMコンソールを介して、VMを手動でテストするか、アイテムレベルリストアを手動で実行する必要があります。
    2. デフォルトでは、プロキシアプライアンスは、最大量の空き領域があるデータストアに配置されます。プロキシアプライアンスのデフォルト名は、ウィザードの[Name]ステップで指定した仮想ラボ名です。プロキシアプライアンスの名前またはデータストアを変更するには、[Edit]をクリックして新しい名前を指定するか、別のデータストアを選択します。
    3. [Configure]をクリックして、プロキシアプライアンスが作成される本番ネットワークを選択します。本番ネットワークのプロキシアプライアンスのIPアドレスと、使用されるDNSサーバーの設定を指定します。バックアッププロキシのIPアドレスとDNSサーバー設定は、自動的に取得することも、手動で設定することもできます。

    ステップ5:プロキシアプライアンスのセットアップ重要!

    バックアップサーバーがあるのと同じネットワークのIPアドレスをプロキシアプライアンスに割り当てた場合、Veeam Backup & Replicationはバックアップサーバーのルーティングテーブルに新しいルートを自動的に追加します。別のネットワークのIPアドレスをプロキシアプライアンスに割り当てた場合、本番ネットワークのルーターのルーティングテーブルに新しいルートを手動で追加する必要があります。新しいルートを追加しなければ、テストやアプリケーションスクリプトが失敗し、分離されたネットワークのVMにアクセスできなくなります。
    Veeam Backup & Replicationは仮想ラボを起動すると、pingリクエストを送信して、プロキシアプライアンスが使用可能かどうかを検証します。対応するルートがルーティングテーブルに追加されていなければ、SureBackupジョブは失敗します。

    1. デフォルトでは、仮想ラボ内のVMは分離された環境で機能し、インターネットにはアクセスできません。仮想ラボ内のVMからインターネットにアクセスできるようにする場合は、[Allow proxy appliance to act as internet proxy for virtual machines in this lab]チェックボックスを選択します。[Port]フィールドで、HTTPトラフィック用のポートを指定します。デフォルトでは、ポート8080が使用されます。[Production proxy]フィールドで、VMがインターネットにアクセスする際に使用する必要があるインターネット向けプロキシサーバーのIPアドレスや完全修飾ドメイン名を任意で指定できます。
    2. 仮想ラボで起動する予定のすべてのVMで、インターネットオプションのプロキシ設定を調整します。そのためには、VMで[Internet Options] > [Connections] > [LAN Settings] > [Proxy server]を順に開いて、分離されたネットワーク上のプロキシアプライアンスのIPアドレスとポート番号を指定します。

    ステップ5:プロキシアプライアンスのセットアップ 注:

    プロキシアプライアンスがインターネットプロキシとして動作することを許可する場合、仮想ラボ内のVMに対してHTTP(S)インターネットアクセスを有効化します。プロキシアプライアンスは、それ以外のプロトコル(pingテストに使用されるICMPプロトコルなど)を仮想ラボのVMにプロキシすることはありません。

    ステップ5:プロキシアプライアンスのセットアップ