スワップファイル

このページで

    Microsoft Windows VMのバックアップまたはレプリカから、pagefile.sysファイルとhiberfil.sysファイルを除外するようVeeam Backup & Replicationに指示することができます。

    • hiberfil.sysは、OSによって作成される、休止状態モードの作業のシステムファイルです。
    • pagefile.sysはスワップファイルです。VMそのものが大きく変化しない場合でも、スワップファイルは動的な性質を持ち、ジョブセッションの間に大きく変化する場合があります。

    これらのファイルを除外するには、ジョブ設定で[Exclude swap file blocks]オプションを有効にする必要があります。Veeam Backup & Replicationは、これらのファイルのデータブロックを特定し、処理から除外します。これにより、増分バックアップとレプリカのサイズは小さくなります。

    スワップファイル 

    pagefile.sysファイルとhiberfil.sysファイルを除外する場合、Veeam Backup & Replicationではジョブ・セッション中に次の操作を実行します。

    1. Veeam Backup & ReplicationはVMゲストOS上のMFTファイルにアクセスし、pagefile.sysファイルとhiberfil.sysファイルのデータ・ブロックを特定して、これらを消去します。
    2. Veeam Backup & ReplicationがVMイメージのデータ・ブロックを次の方法で処理および転送します。
      • VMイメージのデータ・ブロックにこれらのファイルのブロックのみが含まれる場合、Veeam Backup & Replicationはこのデータ・ブロックをターゲットにコピーしません。
      • VMイメージのデータ・ブロックにこれらのファイルと他のデータのブロックが含まれる場合、Veeam Backup & Replicationはこのブロックをターゲットにコピーします。

    スワップファイル 

    スワップファイル除外の制限

    Veeam Backup & Replicationpagefile.sysファイルとhiberfil.sysファイルのブロックを除外できるのは、Microsoft Windows NTFSによってこれらのファイルがVMゲストOS上にある場合に限ります。