ステップ10:インストール設定の確認

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    ウィザードの[Default Configuration]ステップでは、Veeam Backup & Replicationをデフォルトのインストール設定でインストールするのか、またはカスタムのインストール設定を指定するのかを選択できます。

    デフォルトでは、セットアップウィザードは、次のような設定でVeeam Backup & Replicationをインストールします。

    • インストールフォルダC:\Program Files\Veeam\Backup and Replication

     

    • インスタントリカバリーキャッシュフォルダ:最大の空き容量を持つボリューム(C:\ProgramData\Veeam\Backup\IRCacheなど)上のIRキャッシュフォルダ。

    IRキャッシュフォルダには、復元検証またはリストア操作中にバックアップから開始されたマシンの書き込みキャッシュが保存されます。書き込みキャッシュを格納するには、少なくとも10 GBのディスク空き容量が必要です。

    • ゲストカタログフォルダ:最大の空き容量を持つボリューム上のVBRCatalogフォルダ。たとえば、C:\VBRCatalogなど。

    ゲストカタログフォルダには、VMゲストOSファイルのインデックス作成データが保存されます。インデックス作成データは、バックアップ内でVMゲストOSファイルの参照と検索を行い、ワンクリックリストアを行うために必要です。

    • カタログサービスポート9393。カタログサービスポートは、バックアップサーバーからVeeam Backup Enterprise ManagerにカタログデータをレプリケートするためのVeeam Guest Catalog Serviceによって使用されます。
    • サービスアカウントLOCAL SYSTEM。このサービスアカウントは、Veeam Backup Serviceの実行に使用されるアカウントです。
    • サービスポート9392。このサービスポートは、バックアップサーバーからデータを収集するためにVeeam Backup Enterprise Managerによって使用されます。それに加えて、Veeam Backup & Replicationコンソールは、バックアップサーバーに接続するためにこのサービスポートを使用します。
    • 安全な接続ポート9401。安全な接続ポートは、バックアップサーバーと通信するためにマウントサーバーによって使用されます。
    • SQL ServerLOCALHOST\VEEAMSQL2012またはLOCALHOST\VEEAMSQL2016。インストール時に、Veeam Backup & Replicationセットアップにより、Microsoft SQL Serverの新しいインスタンスが、バックアップサーバーにローカルでインストールされます。
      • Microsoft Windows 7またはMicrosoft Windows Server 2008 R2が稼働するマシンの場合、セットアップによりMicrosoft SQL Server 2012 SP4 Express Editionがインストールされます。
      • Microsoft Windows Server 2012以降が稼働するマシンの場合、セットアップによりMicrosoft SQL Server 2016 SP2 Express Editionがインストールされます。
    • データベース名VeeamBackupVeeam Backup & Replicationは、ローカルにインストールされたMicrosoft SQL Serverのインスタンスに、Veeam Backup & Replication構成データベースを展開します。

    デフォルトのインストール設定を使用するには、次の手順を実行します。

    1. [Let me specify different settings]チェックボックスを選択しないままにします。
    2. [Next]をクリックして、次のステップに進みます。

    カスタムのインストール設定を使用するには、[Let me specify different settings]チェックボックスを選択します。セットアップウィザードにより、インストール設定を構成するための追加のステップが表示されます。

    ステップ6:インストール設定の指定