ロギング

Veeam Backup & Replicationは、実行されたアクティビティのデータ保護および災害復旧タスクの詳細なロギング機能を備えています。

バックアップサーバーでは、ログファイルは%ProgramData%\Veeam\Backupフォルダに格納されます。 Veeam Backup & Replicationでは、そのコンポーネントごとに別個のログファイルが保持されます。それらのコンポーネントとしては、Veeam Shell、Veeam Backup Service、Veeam Guest Catalog Service、Veeam vPower NFS Service、Veeam Installer、Veeamデータムーバー、および実行されたジョブがあります。

ログファイルはバックアップサーバーに格納されるほか、次のようなバックアップインフラストラクチャに追加されたすべてのサーバーにも格納されます。

  • Linuxサーバー とESXiホストでは、ログは次のディレクトリに格納されます。/var/log/VeeamBackup/または/tmp/VeeamBackup
  • Microsoft Windowsサーバーでは、ログは次のディレクトリに格納されます。 %ProgramData%\Veeam\Backup

ログ・ファイルは、Export Logsウィザードを使用して、バックアップ・サーバーや、Veeam Backup & Replicationによって管理されるサーバーから収集することができます。

ヒント

デフォルトのログファイル設定を変更することができます。詳細については、「このVeeamナレッジベースの記事」を参照してください。

関連トピック

ログのエクスポート