ステップ6:レプリケート先の選択

ウィザードの[Destination]ステップで、vAppレプリカのリストア先組織vDCと、vAppレプリカに適用するストレージポリシーを選択します。vCloud Directorインフラストラクチャのオブジェクトすべてにストレージポリシーを割り当てることも、特定のvAppまたはVMに対してストレージポリシーを指定することもできます。

  1. [Organization VDC]フィールドの横で、[Choose]をクリックして、レプリカを登録する必要のある組織vDCを選択します。
  2. [Storage policy VDC]フィールドの横で、[Choose]をクリックして、ストレージポリシーを選択します。Veeam Backup & ReplicationがvAppレプリカにストレージポリシーを適用します。

vAppレプリカに個別に特定のストレージポリシーを割り当てるには、次の手順を実行します。

  1. [ Select storage policy for individual replicas]リンクをクリックします
  2. [Storage policy]ウィンドウで、右側の[Add]をクリックします。
  3. [Select vApp(s)]ウィンドウで、対象のvAppを選択します。
  4. [Storage policy]リストで追加したvAppを選択し、ウィンドウの下部で[Policy]をクリックします。
  5. 利用可能なストレージポリシーのリストで、必要なストレージポリシーを選択します。

VMコンテナに追加された単一のVM用のストレージポリシーを選択できます。

ヒント

仮想インフラストラクチャで必要なオブジェクトを選択する場合、対応するウィンドウの下部にある検索フィールドを使用できます。フィールドの左側にあるボタンをクリックして目的のオブジェクトタイプを選択し、オブジェクトの名前またはその一部を入力して、右側の[Start search]ボタンをクリックするか、キーボードの[Enter]を押します。

ステップ6:レプリケート先の選択