フルバックアップファイルのコンパクト化

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    バックアップコピージョブでは、保持ポリシー設定を満たすように、常にバックアップチェーン内でフルバックアップファイルを変換します。ただし、変換処理は副次的影響を及ぼします。長期的には、フルバックアップファイルが大きくなり、断片化されます。ファイルデータはディスク上の連続しないクラスターに書き込まれるようになり、バックアップファイルに対するデータの読み取りと書き込みの動作が減速します。

    断片化の問題を解消するため、Veeam Backup & Replicationでフル・バックアップ・ファイルを定期的にコンパクト化することができます。ファイルコンパクト化操作中に、Veeam Backup & Replicationではターゲットリポジトリに新しいフルバックアップファイルを作成します。古いバックアップファイルから既存のデータブロックをコピーし、再編成して互いの近くに格納します。その結果、フルバックアップファイルが最適化され、サイズが縮小されて、ファイルの読み取りと書き込みの速度が向上します。

    フルバックアップファイルを定期的にコンパクト化するには、バックアップコピージョブ設定で[Defragment and compact full backup file]オプションを有効にし、コンパクト化操作のスケジュールを定義する必要があります。デフォルトでは、コンパクト化操作は毎月最終日曜日に実行されます。コンパクト化オペレーションのスケジュールを変更して、Veeam Backup & Replicationで毎週または毎月の特定の日に実行されるよう指示できます。

    フルバックアップファイルのコンパクト化 

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