ステップ2:サーバー名またはアドレスの指定

ウィザードの[Name]ステップで、vCloud Directorの接続設定を指定します。vCloud Directorインフラストラクチャが複数のセルで構成されている場合、vCloud Director階層の任意のセルを対象に接続設定を指定できます。

  1. [DNS name or IP address]フィールドに、vCloud DirectorサーバーまたはvCloud Directorインフラストラクチャの任意のセルのフルDNS名またはIPアドレスを入力します。
  2. [URL]フィールドに、vCloud DirectorサーバーのURLを入力します。デフォルトでは、Veeam Backup & Replicationhttps://<vcdservername>:443というURLを使用します。

ここで、<vcdservername>は前述のフィールドで指定したvCloud Directorサーバーの名前またはIPアドレスで、443はvCloud Directorとの通信用のデフォルトポートです。

  1. 今後の参照用に、[Description]フィールドに説明を入力します。デフォルトの説明には、サーバーを追加したユーザーと、サーバーが追加された日時に関する情報が含まれています。

ステップ2:サーバー名またはアドレスの指定