ステップ5:エクスポート先とディスクフォーマットの選択

ウィザードの[Target]ステップで、ディスクのエクスポート先と、作成される仮想ディスクを保存するフォーマットを選択します。

  1. [Server]リストから、作成される仮想ディスクを保存するサーバーを選択します。ディスクをVMDKフォーマットでデータストアに保存する場合、このデータストアが接続されているESXiホストを選択します。

ステップ5:エクスポート先とディスクフォーマットの選択 注:

VMDKディスクをデータストアにエクスポートする場合、ディスクはシンプロビジョニングされたフォーマットで保存されます。VMDKディスクをサーバーにエクスポートする場合、ディスクはシックフォーマットで保存されます。

VHDまたはVHDXディスクは常に、動的に展開するディスクとして保存されます。

  1. [Path to folder]フィールドで、仮想ディスクを配置するサーバー上のデータストアまたはフォルダを指定します。
  2. ディスクのエクスポートフォーマットを以下から選択します。
  • VMDK — 作成される仮想ディスクをVMware VMDKフォーマットで保存する場合、このオプションを選択します。ディスクをデータストアにエクスポートする場合、これが使用可能な唯一のオプションです。
  • VHD — 作成される仮想ディスクをMicrosoft Hyper-V VHDフォーマットで保存する場合、このオプションを選択します。
  • VHDX — 作成される仮想ディスクをMicrosoft Hyper-V VHDXフォーマット(Microsoft Windows Server 2012以降でサポート)で保存する場合、このオプションを選択します。
  1. [データストアにエクスポートされたVMDKディスクの場合] [Pick proxy to use]リンクをクリックして、ディスクデータをターゲットデータストアに転送するバックアッププロキシを選択します。バックアップ・プロキシは明示的に割り当てることも、自動的に選択するようにVeeam Backup & Replicationに指示することもできます。

ステップ5:エクスポート先とディスクフォーマットの選択