ポートグループとVLAN ID

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    高度な複数ホストの仮想ラボ向けにポートグループとVLAN IDの設定を指定する場合は、細心の注意を払うようにしてください。

    高度な複数ホストの仮想ラボのポートグループ

    高度な複数ホストの仮想ラボでは、Veeam Backup & Replicationは、あらかじめバックアップ管理者により構成された既存のDVSを使用します。Veeam Backup & Replicationは、このDVS上に、仮想ラボの分離されたネットワーク1つにつき1つ、新しいポートグループを作成します。

    新しいポート・グループを作成するときに、Veeam Backup & Replicationは仮想ラボ用に選択されたDVSの確認を行います。

    • 指定した名前のポート・グループがすでに存在する場合、Veeam Backup & Replicationはこのポート・グループを仮想ラボで使用し始めます。ただしこの場合、Veeam Backup & Replicationはこのポートグループの所有者ではありません。
    • 指定した名前のポート・グループが存在しない場合、Veeam Backup & Replicationはポート・グループを作成し、このポート・グループの所有者になります。

    仮想ラボが削除されるとき、Veeam Backup & Replicationはポートグループの所有者情報を確認します。

    • Veeam Backup & Replicationがポートグループの所有者でない場合、このポートグループはDVSに残り、Veeam Backup & Replicationはこのグループの使用を停止します。
    • Veeam Backup & Replicationがポートグループの所有者である場合、Veeam Backup & ReplicationはこのポートグループをDVSから削除します。

    複数の仮想ラボで同じポートグループが使用されている可能性があるため、仮想ラボを削除する場合は細心の注意を払う必要があります。Veeam Backup & Replicationが所有する仮想ラボでポートグループが削除されると、このポートグループを使用する他の仮想ラボが起動に失敗することがあります。

    高度な複数ホストの仮想ラボのVLAN ID

    DVSのポートグループにはVLAN IDの設定が含まれます。既存のポートグループを仮想ラボ用に選択する場合は、仮想ラボの設定でこのポートグループのVLAN IDを指定する必要があります。

    • VLAN IDの設定を適切に指定すると、Veeam Backup & Replicationは仮想ラボを設定して、仮想ラボ内のVMレプリカを検証できるようになります。
    • VLAN IDの設定が正しく指定されていない場合、Veeam Backup & Replicationでは、選択されたポート・グループが存在するものの、VLAN IDの設定が不適切なために使用できないことを知らせるエラーを報告します。