GFSフラグの削除

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    GFS保持ポリシー設定を構成する場合、GFSフラグの各タイプに対して保持期間を指定できます。指定した保持期間を超えると、Veeam Backup & ReplicationによってGFSフラグが削除されます。

    Veeam Backup & ReplicationがGFSフラグを削除できる日付は、以下の式で計算されます。

    • 週単位:GFSフラグの割り当て日 + N * 7日
    • 月単位:GFSフラグの割り当て日 + Nか月 + 1日

    GFSフラグの割り当て日 + Nか月を計算する場合、Veeam Backup & ReplicationはNにより月の序数を増加させます。計算された日付が存在しない場合は、Veeam Backup & Replicationは計算された月の最後の日付を使用します。

    • 年単位:GFSフラグの割り当て日 + N年 + 1日

    ここでは、NKeep weekly/monthly/yearly full backups forフィールドをターゲットにしたボリュームレベルバックアップジョブを構成した場合のみです。

    GFSフラグの削除 注:

    Veeam Backup & ReplicationがGFSフラグを削除するのは、バックアップジョブセッションを実行している間のみです。これは、バックアップジョブが計算された日付に実行されない場合、Veeam Backup & Replicationは次回のジョブセッションの間にGFSフラグを削除することを意味します。

    次の例を考えてみましょう。1月の始めに、月単位でGFSフラグを割り当てるようにGFS保持ポリシー設定が構成されているバックアップジョブを作成します。月単位のフラグを含むバックアップファイルを1か月間保持するため、[Keep monthly full backups for]フィールドの値を1に設定します。Veeam Backup & Replicationは、以下のステップを実行することにより、フラグの割り当てと削除を行います。

    1. Veeam Backup & Replicationにより、月単位のGFSフラグが1/31/2019に割り当てられます。
    2. 月単位のフラグが削除される日付を計算するには、次の式を使用します:GFSフラグの割り当て日 + 1か月。これは、フラグが2/31/2019に削除されることを意味します。しかし、2月の最終日は2/28/2019であるため、この日付は存在しません。これが、Veeam Backup & ReplicationによってGFSフラグが3/1/2019に削除される理由です(2/28/2019 + 1日)。